2020-05-12 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
また、宿泊施設については、一般客室におけるユニバーサルデザイン化を推進するとともに、バリアフリー客室の設置率を国際的な水準に引き上げるため、必要な措置を講ずること。 十五 ユニバーサルデザインタクシーが活用されるため、運転者の負担軽減とともに、研修支援に必要な措置を講ずること。
また、宿泊施設については、一般客室におけるユニバーサルデザイン化を推進するとともに、バリアフリー客室の設置率を国際的な水準に引き上げるため、必要な措置を講ずること。 十五 ユニバーサルデザインタクシーが活用されるため、運転者の負担軽減とともに、研修支援に必要な措置を講ずること。
前回のバリアフリー法の改正時の附帯決議において、小規模店舗のバリアフリー化の実態把握に努めるとともに、ユニバーサルデザイン化に向けて所要の措置を講じることとされております。
一般客室のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化をより進めていく必要性があるとも思います。 また、あわせて、補助等による支援のほか、バリアフリールームの稼働率が低い原因、その分析もしっかりとしていただくことと、そしてまた、稼働率がよい事例があれば、そういったものも情報収集をしっかりとしていただいて横展開をしていただきたいなと思いますが、その点、教えていただきたい。
ホテルの一般客室のユニバーサルデザイン化と国際基準に向けて進展していくことを求めて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございます。
国策である東京オリンピック・パラリンピック大会のレガシーとしての共生社会の実現のために、我が国の新幹線の安全性、スピード、運行頻度、正確性は世界に冠たるものでありますが、率直に申し上げて、まだまだユニバーサルデザイン化の観点から不十分な対応と言わざるを得ないと思っております。
さらに、東京大会をきっかけとして、障害の有無などにかかわらず、誰もが相互に個性を尊重し支え合う心のバリアフリーの取組を充実させるとともに、障害者が安心して来場できるよう、バリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を進め、共生社会の実現を促進すべきです。 東京大会に向けた取組について、総理の答弁を求めます。 最後に、一言申し上げます。
知床国立公園においても、ユニバーサルデザイン化やWiFi整備等に加え、多言語対応等の訪日外国人受入れといった観点からの取組も引き続き推進する予定でございます。 環境省としましても、地域関係者と連携しつつ、羅臼ビジターセンターを始めとした施設を有効に活用し、修学旅行生を含む利用者数の増加に向けた取組をしっかりと進めさせていただきたいと考えております。
そのため、これらの取組を計画的に推進していくための措置の一つとして、平成二十九年に策定されましたユニバーサルデザイン二〇二〇の行動計画に基づきまして、平成三十年度から、御指摘のように、新たに公共施設等適正管理推進事業債の対象にユニバーサルデザイン化事業を追加いたしました。 それで、これを推進していくために、特に財政力の弱い団体であっても必要な取組を着実に実施する必要がございます。
総務省としては、そのためにはテレワークの活用、AI、IoT等を活用した障害者の就労支援、そして公共施設等のユニバーサルデザイン化などを推進することによって、全ての人々が支え合う、暮らしやすくて働きやすい社会の実現に向けて、これからも一生懸命取り組んでいきたいと思います。
そして、その財源措置としての地方債につきまして、平成三十年度から長寿命化事業の対象を拡充するとともに、ユニバーサルデザイン化事業も追加いたしました。あわせまして、地方公共団体の財政運営の実態を踏まえまして、財政力が弱い団体であっても必要な取組を着実に推進できますよう、長寿命化事業等につきまして、財政力に応じて交付税措置率を引き上げることといたしました。
八 二千平米未満の小規模店舗におけるバリアフリー化の一層の促進を図るため、小規模店舗のバリアフリー化の実態把握、また、地域の実情に応じて条例によりバリアフリー化の基準適合義務を課すことが可能であることについての地方公共団体への周知等に努めるとともに、ユニバーサルデザイン化に向けて所要の措置を講ずること。
新規出店時であれば、段差解消などのユニバーサルデザイン化をしてコストはほとんど増えません。規模に応じて整備基準を策定すれば、事業者の負担も増大することなく整備を進めることができます。 このバリアフリーの整備基準につきまして、小規模店舗のバリアフリー化を進める上で更なる推進策、これが必要だと思いますけれども、この点、いかがでしょうか。
四 地方公共団体は地域の実情に応じて、二千平米未満の小規模店舗について、バリアフリー化の基準適合義務を条例により課すことが可能であることを踏まえ、その一層の促進を図るため、政府としても小規模店舗のバリアフリー化の実態把握に努めるとともに、ユニバーサルデザイン化に向けて所要の措置を講じること。
こういったことを現実的に検討していただいて、早期にこのホテルの需要、このバリアフリー化もユニバーサルデザイン化も進めていただきたいと思っております。 次に、心のバリアフリーについてお伺いしたいと思います。 国民へのバリアフリーへの理解、協力はまだまだ十分とは言えないと思いますが、心のバリアフリーが浸透した社会の実現はまだ道半ばだと思います。
国交省は、現在、基準の見直しの方向性について検討を行っていると聞いておりますが、全ての客室をユニバーサルデザイン化することにより、障害者の方のみならず、高齢者の皆様なども施設を利用しやすくなることから、ホテルのユニバーサルデザイン化に関し、ある一定の基準を設けながら適合義務を課すことなどを検討すべきだと考えますが、政府の見解をお伺いします。
もう一つは、一般の客室もユニバーサルデザイン化することが必要です。室内の段差をなくして間口を八十センチ以上に広げたら、手動車椅子程度はほとんど入れるようになります。そうすると、そこで宿泊できるようになりますので、より多くの人が使えます。高齢者にとっても有効だと思います。 以上です。
内容が幾つかに分解できるかと思うんですが、まず最初に、バリアフリー、UD、ユニバーサルデザイン化が地方でなかなか進まないということの一般論について、ちょっと私なりのサジェスチョンを申しておきますと、滋賀県に守山市というところがあります。ここは、基本構想を全国で多分最初というか、既に法律をつくる前に、一九九〇年代の終わりにほぼ同種の試みをやっております。
いずれにしても、このユニバーサルデザインであったりバリアフリーであったりするものが、本当に全ての人にとって有効なものでなければならないというのは僕は非常に大事だと思っておりまして、そういう議論がこれから更に出てくる場面がふえると思っておりますので、決して例えば視覚障害者だけの議論ではなくて、もっと幅広い人たちが声を十分に出し合って一つの結論が出せる、そういうユニバーサルデザイン化を進めていただきたいというふうに
総務省といたしましては、各地方公共団体におけますこれらの取組を一層推進をするため、公共施設等適正管理推進事業債につきまして、来年度から長寿命化事業の対象を拡充すると同時に、ユニバーサルデザイン化事業を追加をすることといたしております。
総務省では、各地方公共団体におけるこれらの取組を一層推進するために、公共施設等適正管理推進事業債、これについて、来年度から長寿命化事業の対象を拡充するとともに、ユニバーサルデザイン化事業を追加することとしました。長寿命化事業の対象に追加する施設は、河川管理、港湾、砂防関係、治山、海岸保全、漁港、農道となるわけであります。
具体的に言うと、例えば長寿命化事業というのは、公共用建物の改修とか、河川、港湾、砂防、治山、農道等の社会基盤施設の改修にしっかりと手を差し伸べていこうじゃないかとか、あるいは、ユニバーサルデザイン事業、具体的に言うと、公共施設等のユニバーサルデザイン化のための改修、そういったものにも手を差し伸べていこう、そして、そのウエートはできるだけ大きくしていこうじゃないか、こんなことを考えているわけであります
総務省では、各地方公共団体におけるこれらの取組を一層推進するため、公共施設等適正管理推進事業債、これについて、来年度からは、長寿命化事業の対象を拡充、そしてユニバーサルデザイン化事業を追加することとしています。 あわせて、財政力が弱い団体にあっても必要な取組を着実に推進できるように、長寿命化事業等については、財政力に応じて交付税措置率を引き上げることとしています。
その上で、交付税の措置率につきまして、長寿化事業やユニバーサルデザイン化事業などについては、財政力に応じて三〇%から五〇%に拡充をするということになっております。この拡充は、具体的にどういう基準に基づいて措置率を決定をするのか、お聞きをいたします。
総務省では、各地方公共団体におけますこれらの取組を一層推進をするため、先ほど申し上げました公共施設等適正管理推進事業債につきまして、来年度から長寿命化事業の対象を拡充すると同時に、ユニバーサルデザイン化事業を追加をすることといたしております。
そこで、地方公共団体が公共施設等の適正管理を行う中で、ユニバーサルデザイン化を計画的に推進することができるように、平成三十年度から、公共施設等適正管理推進事業債の対象事業に新たにユニバーサルデザイン化事業を追加し、地方財政措置を講じることとしています。
その上で、取り組まなければならないのは生活道路のユニバーサルデザイン化です。公明党も力を入れていますけれども、どこでも、誰でも、自由に、使いやすく、このユニバーサルデザインの考え方を踏まえて、やはり生活道路についても、障害者の方はもちろん子供や高齢者、それからどの国の外国人が日本に来られても、心配りされた道路整備、これを進めていく必要があると思います。
委員御指摘のように、道路のユニバーサルデザイン化は、障害のある人や高齢者に対する歩行空間のバリアの解消のみならず、国内外から訪れる観光客に対して、おもてなしとしても重要な役割を果たすと考えております。 一方、二〇二〇年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、国内外から多くの観光客を呼び、高齢者、障害者等が訪れることが予想されます。
客室のバリアフリーの問題、ホテルのバリアフリー、ユニバーサルデザイン化と言ってもいいと思うんですけれども、この課題について少しお聞きをしたいと思います。
また、バリアフリーですとかユニバーサルデザイン化、あるいはNPOの資金需要といった、多様な資金ニーズにも適切に支援を引き続き行っていけるようにしていくことが重要だというふうに考えております。